2010年 09月 11日
++ Cafe Lotta ++
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小さな窓から 広い世界をみることは
スプーンの油をこぼさずに
世界のすべてをあじわうようなもの
それは smile わすれずに
苦いコーヒーをのむことにも似ています、きっと(笑)
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これだけだと、、
説明不足で意味わからないですね 笑
ちょっと解説してみます。
360度j自分の窓を全開にしてしまうと・・
情報過多になって、何がだいじかわからなくなってしまうことがあります。
だから、窓はできるだけ狭くして、その狭い窓から、
広い世界を見たいのです。
その狭い窓を横切ったものは・・
きっと自分にとって意味があります。^^
スプーンの油のお話。
宮殿をあちこち見て2時間したら戻っておいでと
賢者は羊飼いの少年にいいました。
「ただし、歩きまわる間、このスプーンの油をこぼさないように持っていなさい。」
そして2滴の油の入ったティースプーンを少年に渡した。
少年は、宮殿をのぼったりおりたりし始めたが、いつも油はスプーンに釘付けだった。
2時間後、彼は賢者のいる場所に戻ってきた。
「さて、わしの食堂にかけてあった、ペルシャ製のつづれにしきを見たかね?
庭師の作った庭園を見たかね?図書館の羊皮紙に気がついたかね?」(賢者)
「実は何も見ませんでした」(少年)
彼のたったひとつの関心ごとは、スプーンの油をこぼさないようにすることでした。
「では戻って、わしの世界のすばらしさを見てくるがよい。
彼の家を知らずに、その人を信用してはならない」(賢者)
少年はほっとして、宮殿を詳しく探索した。
今度は、天井や壁に飾られたすべての芸術品を鑑賞した。
賢者のところへ戻ると、自分の見てきたことをくわしく話した。
「しかし、わしがお前にあずけた油はどこにあるのかね?」(賢者)
少年がスプーンを見ると、油はどこかへ消えてなくなっていた。
「ではたった一つだけ教えてあげよう」
と、その世界で一番賢い男は言った。
『幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、
しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ』
羊飼いは旅が好きになってもよいが、
決して羊のことを忘れてはならないって気付いたおはなし。
―アスケミスト
から、抜粋編集しています♪
じぶんにとっての、スプーンの油はなんだろう?
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*写真 : カフェロッタ松陰神社前のかわい過ぎるカフェです。
ケーキもとっても美味しいです。こんなカワイイカプチーノも*!
ちなみに、本日アド街ック天国松陰神社前ですよ~。^^
4時に起きちゃいました 笑
今からHIKARUさんのヨガいってきますー。
今日もいい天気だ。
みなさん素敵な一日を!
by saolog
| 2010-09-11 07:14
| その他